正答1
解説
正解は1です。
就労支援機器は、障害によって使いにくくなった機能を別の手段で補うものです。
障害で失われた機能と、機器が代わりに担う機能が対応しているかを確認します。
【選択肢別解説】
1:○ 録音再生機を使うと、指示や手順を録音しておき、必要なときに何度でも聞き直せます。
覚えておけない情報を外部に記録して補えるため、記憶障害に適した機器です。
2:× 磁気誘導ループは、マイクの音声を磁気に変えて補聴器へ直接届ける聴覚障害者向けの機器です。
視覚障害には、画面読み上げソフトや拡大読書器などを用います。
3:× 筆談支援機器は、聴覚障害者などが文字で会話するための機器です。
手を使えない四肢麻痺者には、音声入力や視線入力などで操作する機器を用います。
4:× 音声メールソフトは、メールの内容を音声で読み上げる機器で、視覚障害者向けです。
聴覚障害者は音声を聞き取れないため、文字で情報を伝える機器を用います。
5:× 活字文章読み上げ装置は、印刷された文字を読めない視覚障害者向けの機器です。
両上肢切断者は文字を読めるため、必要なのは足や音声で操作できる入力機器です。
【ポイント】
視覚障害には「音声で伝える」機器、聴覚障害には「文字や補聴で伝える」機器を用います。
上肢障害には、手を使わずに操作できる入力機器を選びましょう。