正答2
解説
正解は2です。
薬物依存症の離脱後初期は、離脱症状や栄養不良、睡眠障害などで身体の状態が不安定です。
この時期の作業療法は、まず安全に活動できるかを確かめることから始めます。
【選択肢別解説】
1:× 作業能力の評価は、身体状態が安定して作業に取り組めるようになってから行います。
2:○ 離脱後初期は、離脱症状、自律神経症状、栄養状態などの身体症状の確認が最優先です。
身体の安全を確保してから、ほかの評価に進みます。
3:× 生活リズムは重要な評価項目ですが、身体症状が落ち着いた後に整えていく段階で評価します。
4:× ストレスや薬物への欲求への対処能力は、回復期の再使用予防で重視する項目です。
5:× 対人関係の評価は、集団活動に参加できる時期になってから行います。
【ポイント】
依存症の作業療法は「身体の安定、生活リズムの回復、対処技能と対人関係」の順に段階的に進めます。