正答3
解説
正解は3です。
リワーク(復職支援プログラム)は、うつ病などで休職している人の職場復帰を支援するプログラムです。
医療機関、地域障害者職業センター、企業内などで行われ、それぞれ目的が異なります。
【選択肢別解説】
1:× うつ病の治療初期は、十分な休養と薬物療法が優先されます。
リワークは症状が安定し、復職を考えられる回復期に導入します。
2:× 医療機関のリワークは、デイケアなどの通所型のプログラムが中心です。
積極的な訪問支援を行う形ではありません。
3:○ リワークでは、グループワークや集団での作業を通して、職場で必要な対人技能やコミュニケーションの力を高めます。
集団プログラムはリワークの中心的な内容です。
4:× ストレスチェックで高ストレス者とされた人には、本人の申し出により医師による面接指導が行われます。
リワークの対象は、すでに休職している人です。
5:× 地域障害者職業センターのリワークは、職場への働きかけを含めた職場復帰の調整が主な目的です。
病状の回復を目的とする治療は、医療機関のリワークが担います。
【ポイント】
医療機関のリワークは「病状の回復と再発予防」、地域障害者職業センターのリワークは「職場との復職調整」が主な目的です。
集団プログラムで生活リズム、集中力、対人技能を職場に近い形で確認していきます。