正答1
解説
正解は1です。
八総穴(八脈交会穴)と奇経の対応、およびその経穴部位を問う問題です。
八総穴では、督脈に通じる穴は手の太陽小腸経の後渓です。
【選択肢別解説】
1:○ この部位は後渓で、手背の第5中手指節関節尺側の近位陥凹部、赤白肉際にあります。
後渓は督脈に通じる八総穴であり、督脈の主治穴として正しい部位です。
2:× この部位は外関で、手の少陽三焦経の絡穴です。
外関は陽維脈に通じる八総穴で、督脈ではありません。
3:× この部位は内関で、手の厥陰心包経の絡穴です。
内関は陰維脈に通じる八総穴で、督脈ではありません。
4:× この部位は列欠で、手の太陰肺経の絡穴です。
列欠は任脈に通じる八総穴で、督脈ではありません。
【ポイント】
八総穴は、後渓が督脈、列欠が任脈、公孫が衝脈、足臨泣が帯脈です。
申脈が陽蹻脈、照海が陰蹻脈、外関が陽維脈、内関が陰維脈と対で覚えましょう。