正答2
解説
正解は2です。
あはき法では、施術所の構造設備や衛生上の措置に問題があるときの監督権限を都道府県知事に与えています。
保健所を設置する市や特別区では、市長・区長がこの権限を持ちます。
【選択肢別解説】
1:× 厚生労働大臣は免許の付与や取消しなど資格に関する権限を持ちますが、施術所の使用制限を命じる権限は持ちません。
2:○ 施術所の構造設備が基準に適合しないときや衛生上必要な措置が講じられていないときは、都道府県知事が期間を定めて使用の制限・禁止や改善を命じることができます。
3:× 市区町村長には原則としてこの権限はありません。
ただし保健所を設置する市の市長と特別区の区長は、都道府県知事と同じ権限を持ちます。
4:× 保健所長には使用制限を命じる権限はありません。
保健所は立入検査などの実務を担いますが、命令を出すのは知事です。
【ポイント】
施術所の開設届は開設後10日以内に、所在地の都道府県知事(保健所を設置する市・特別区では市長・区長)に届け出ます。
施術所に関する監督はすべて「都道府県知事」と覚えておくと整理しやすくなります。