正答3
解説
正解は3です。
リハビリテーションで用いる体操と、その対象となる疾患を問う問題です。
人名のついた体操は、何のために行うものかをセットで覚えておきます。
【選択肢別解説】
1:× フレンケル体操は腰痛体操ではなく、運動失調の訓練です。
脊髄癆など深部感覚の障害で起こる失調に対して、目で見ながらゆっくり正確に動かす練習を繰り返します。
2:× クラップ体操は腰痛体操ではなく、脊柱側弯症に対する体操です。
四つ這いの姿勢で移動しながら脊柱の柔軟性を高めます。
3:○ マッケンジー体操は腰痛体操です。
うつ伏せで腰を反らすなど伸展方向の運動を中心に行い、腰痛や下肢へ広がる痛みの改善を図ります。
4:× バージャー体操は腰痛体操ではなく、下肢の閉塞性動脈疾患に対する体操です。
脚を上げる・下げる・水平にする姿勢を繰り返して、側副血行路の発達を促します。
【ポイント】
腰痛体操には、伸展を中心とするマッケンジー体操と、屈曲を中心とするウィリアムズ体操があります。
肩関節周囲炎にはコッドマン体操(振り子運動)を用います。