正答4
解説
正解は4です。
『難経』十五難では、季節に応じた脈状を春は弦、夏は鈎、秋は毛、冬は石としています。
その脈状に胃気が加わり「やや」程度の和らいだ脈であれば健康と判断します。
8月下旬は立秋(8月上旬)を過ぎた秋の時期に当たります。
【選択肢別解説】
1:× やや弦は春の健康な脈状です。
8月下旬は秋なので季節が合いません。
2:× やや鈎は夏の健康な脈状です。
立秋を過ぎた8月下旬には当てはまりません。
3:× やや石は冬の健康な脈状です。
8月下旬の秋の時期には当てはまりません。
4:○ やや毛は秋の健康な脈状です。
毛脈は軽く浮いた脈で、立秋後の8月下旬に当てはまります。
【ポイント】
「春弦・夏鈎・秋毛・冬石」と覚えます。
季節の区切りは立春・立夏・立秋・立冬で考えるので、8月下旬はすでに秋です。