正答2
解説
正解は2です。
基礎代謝量(覚醒・安静状態で生命維持に必要な最小限のエネルギー量)に影響する因子を問う問題です。
基礎代謝量は筋肉量、性別、年齢、季節、体表面積などで変化します。
【選択肢別解説】
1:× 基礎代謝量は夏より冬の方が高くなります。
寒い時期は体温を保つために熱産生が増えるためです。
2:○ 基礎代謝量は加齢とともに低下します。
主な理由は、代謝の盛んな筋肉量の減少です。
3:× 同じ年齢では、女性より筋肉量の多い男性の方が基礎代謝量は高くなります。
4:× 日本人の成人男性の基礎代謝量は約2600kcal/日ではなく、約1500kcal/日程度です。
2600kcal前後は活動量を含めた1日の推定エネルギー必要量に近い値です。
【ポイント】
基礎代謝量は「男性>女性」「冬>夏」「若年>高齢」です。
甲状腺ホルモンの増加や発熱でも上昇することをあわせて覚えましょう。