正答2
解説
正解は2です。
回復期リハビリテーションにおける、理学療法・作業療法・言語聴覚療法の役割分担を問う問題です。
作業療法は、上肢の機能や日常生活動作(ADL)の訓練を中心に行います。
【選択肢別解説】
1:× 歩行訓練は、主に理学療法で行います。
理学療法は、起き上がり・立ち上がり・歩行などの基本的な動作の改善を担当します。
2:○ 巧緻動作訓練は、作業療法でよく行われます。
指先の細かい動きの訓練で、食事・更衣・書字などの日常生活動作や家事・仕事への復帰につなげます。
3:× 嚥下訓練は、主に言語聴覚療法で行います。
言語聴覚士は、話す・聞くなどのコミュニケーション障害と、食べ物を飲み込む嚥下障害の訓練を担当します。
4:× 立ち上がり動作訓練は、主に理学療法で行います。
基本的な動作の訓練であり、作業療法の中心となる訓練ではありません。
【ポイント】
理学療法は基本動作、作業療法は応用動作(上肢・手指・ADL・高次脳機能)、言語聴覚療法は言語と嚥下と整理します。