正答1
解説
正解は1です。
この問題はトリガーポイントの特徴でないものを選ぶので、○ が答え(特徴に含まれないもの)です。
トリガーポイントは、筋の中の索状硬結に存在する過敏な圧痛点で、押すと離れた部位に痛みを生じます。
【選択肢別解説】
1:○ 発汗量の低下はトリガーポイントの特徴ではありません。
トリガーポイントに伴う自律神経症状としては、発汗の低下ではなく発汗の亢進などがみられることがあります。
2:× 関連痛の出現はトリガーポイントの特徴です。
圧迫すると、筋ごとに決まったパターンで離れた部位に痛みが広がります。
3:× 痛覚閾値の低下はトリガーポイントの特徴です。
侵害受容器が感作されているため、弱い圧迫でも強い痛みを感じます。
4:× 索状硬結の触知はトリガーポイントの特徴です。
筋線維の走行に沿ってひも状に硬くなった部分を触れ、その中に最も敏感な点があります。
【ポイント】
トリガーポイントの特徴は、索状硬結、限局した圧痛、関連痛、局所単収縮反応の4つが代表です。
トリガーポイントと経穴は、部位や関連痛の分布が経絡の走行と重なる例が多いことも知られています。