正答3
解説
正解は3です。
病的反射は、錐体路障害があるときに出現する反射です。
下肢の病的反射が多いなかで、上肢で調べるものとしてホフマン反射とトレムナー反射があります。
【選択肢別解説】
1:× バビンスキー反射は、足底の外側をこすると母趾が背屈する下肢の病的反射です。
上肢の反射ではありません。
2:× チャドック反射は、足の外果の下をこすって母趾の背屈をみる下肢の病的反射です。
3:○ トレムナー反射は、患者の中指を支えて指腹を手掌側から弾くと、母指が内転・屈曲する上肢の病的反射です。
ホフマン反射と同じ意義をもちます。
4:× ゴードン反射は、腓腹筋を強くつかんで母趾の背屈をみる下肢の病的反射です。
【ポイント】
上肢の病的反射は「ホフマン反射・トレムナー反射」の2つを覚えます。
バビンスキー・チャドック・ゴードン・オッペンハイムはいずれも母趾の背屈をみる下肢の病的反射です。