正答2
解説
正解は2です。
リハビリテーションは、急性期、回復期、生活期(維持期)に分けて考えます。
回復期は、全身状態が安定した後に、集中的な訓練で日常生活動作(ADL)の改善と在宅復帰を目指す時期です。
【選択肢別解説】
1:× 就労支援は、回復期よりも生活期(維持期)や職業リハビリテーションで主に扱われる内容です。
2:○ 歩行能力の向上は、回復期リハビリテーションの中心的な内容です。
回復期リハビリテーション病棟では、歩行やADLの改善に集中的に取り組みます。
3:× 人工呼吸器の離脱は、急性期の集中治療で行われる内容です。
全身状態が不安定な時期の課題であり、回復期の内容ではありません。
4:× 意識障害の覚醒促進は、発症直後の急性期に行われる内容です。
回復期は意識が回復し、全身状態が安定してから始まります。
【ポイント】
「急性期=廃用予防と早期離床」「回復期=ADLと歩行能力の改善・在宅復帰」「生活期=機能の維持と社会参加」と時期ごとの目的を整理します。