正答2
解説
正解は2です。
手部の経穴の位置を、中手骨を目印に区別する問題です。
第4・第5中手骨の間にあるのは、心経の滎穴である少府です。
少府は手掌で、拳を握ったとき小指の先端が当たる位置に取ります。
【選択肢別解説】
1:× 労宮は心包経の滎穴で、手掌の第2・第3中手骨間に取ります。
拳を握ったとき中指の先端が当たる位置で、第4・第5中手骨間ではありません。
2:○ 少府は手掌の第4・第5中手骨間、第5中手指節関節の近位端に取ります。
心経の滎火穴です。
3:× 腕骨は小腸経の原穴で、手関節後内側の第5中手骨底部と三角骨の間に取ります。
中手骨の間ではなく手根部にあります。
4:× 落枕は手背の第2・第3中手骨間、中手指節関節の後方に取る奇穴です。
寝違えに用いますが、第4・第5中手骨間ではありません。
【ポイント】
拳を握ったとき、中指の先端が労宮、小指の先端が少府に当たります。
手背の第4・第5中手骨間には三焦経の中渚があり、少府と取り違えないようにします。