正答4
解説
正解は4です。
鍼尖の形状と、それぞれが用いられる刺鍼法を問う問題です。
打鍼法は、太い鍼を腹部などに当て、小槌で鍼柄を叩いて刺入する日本独自の刺鍼法です。
打鍼に用いる鍼の鍼尖はスリオロシ形です。
【選択肢別解説】
1:× 卵形は鍼尖が卵のように丸く鈍い形です。
刺激が穏やかな毫鍼の鍼尖形状であり、打鍼の鍼尖ではありません。
2:× 松葉形は鍼尖が松葉のように鋭くとがった形です。
刺入しやすい毫鍼の鍼尖形状であり、打鍼の鍼尖ではありません。
3:× ノゲ形も毫鍼の鍼尖形状の一つです。
打鍼法の鍼尖としては用いられません。
4:○ スリオロシ形は打鍼法で用いる鍼の鍼尖形状です。
小槌で叩いて刺入する打鍼の用法に合わせた形とされています。
【ポイント】
毫鍼で最も一般的な鍼尖は柳葉形で、卵形・松葉形・ノゲ形と並べて覚えます。
打鍼法の鍼尖はスリオロシ形と単独で覚えておきます。