正答2
解説
正解は2です。
熱型(発熱のパターン)と代表的な疾患の組合せを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 稽留熱は、日内変動が1℃以内で高熱が続く熱型です。
腸チフスや大葉性肺炎、髄膜炎でみられ、マラリアの熱型ではありません。
マラリアは周期熱(間欠熱)を示します。
2:○ 弛張熱は、日内変動が1℃以上ありながら、最低体温も平熱まで下がらない熱型です。
敗血症や化膿性疾患で典型的にみられます。
3:× ホジキンリンパ腫の熱型は周期熱ではなく波状熱です。
有熱期と無熱期を数日から数週ごとに繰り返し、ペル・エプスタイン熱と呼ばれます。
周期熱の代表はマラリアです。
4:× 髄膜炎の熱型は波状熱ではなく稽留熱です。
波状熱の代表はブルセラ症とホジキンリンパ腫です。
【ポイント】
熱型は「稽留熱=腸チフス・髄膜炎」「弛張熱=敗血症」「間欠熱・周期熱=マラリア」「波状熱=ブルセラ症・ホジキンリンパ腫」と整理しましょう。