正答3
解説
正解は3です。
顖会は督脈の経穴で、頭部の前正中線上、前髪際の上方2寸に取ります。
顖会の番号・部位・神経支配・周囲の経穴との位置関係を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 顖会は督脈の22番目の経穴です。
21番目は、顖会の後方にある前頂です。
2:× 「顖」は泉門を意味し、顖会は小児では大泉門の部位にあたります。
小泉門は後頭部にあり、顖会の位置ではありません。
3:○ 顖会の部位の皮膚には、三叉神経第1枝である眼神経の枝(前頭神経の眼窩上神経)が分布します。
したがって眼神経の支配領域にあります。
4:× 目窓は足の少陽胆経の経穴で、前髪際の上方1.5寸、瞳孔線上に取ります。
前髪際の上方2寸の顖会とは高さが異なり、横に並びません。
【ポイント】
頭部の前正中線上の経穴は、神庭(前髪際の上方0.5寸)、上星(1寸)、顖会(2寸)、前頂(3.5寸)、百会(5寸)の順に並びます。
顖会は「大泉門」と結びつけて覚えましょう。