正答2
解説
正解は2です。
特殊鍼法は、通常の刺鍼に別の刺激を組み合わせたり、刺激の与え方を工夫したりした鍼法です。
機械刺激(鍼)と温熱刺激(灸)を同時に与えるものを選びます。
【選択肢別解説】
1:× 小児鍼法は、皮膚を軽く接触・摩擦したり叩いたりする刺激を与える鍼法で、原則として刺入しません。
温熱刺激は伴いません。
2:○ 灸頭鍼法は、刺入した鍼の鍼柄に艾球を付けて燃焼させる鍼法です。
鍼による機械刺激と、艾の燃焼による温熱刺激を同時に与えることができます。
3:× 皮内鍼法は、短い鍼を皮内に水平に刺入して留置し、持続的な弱い機械刺激を与える鍼法です。
温熱刺激は伴いません。
4:× 鍼通電療法は、刺入した鍼に低周波の電流を流し、機械刺激と電気刺激を与える療法です。
温熱刺激は伴いません。
【ポイント】
灸頭鍼は「鍼+灸」、鍼通電は「鍼+電気」と、組み合わせる刺激で整理しましょう。
灸頭鍼では、艾の落下による熱傷を防ぐため、皮膚の上に厚紙などを敷きます。