正答2
解説
正解は2です。
体表の目印から腰椎の高さを求め、督脈の経穴を特定する問題です。
左右の第12肋骨先端を結ぶ線は、おおよそ第2腰椎棘突起の高さを通ります。
その棘突起下方の陥凹部にある督脈の経穴は命門です。
【選択肢別解説】
1:× 懸枢は第1腰椎棘突起下方の陥凹部にあります。
第2腰椎より1椎上です。
2:○ 命門は後正中線上、第2腰椎棘突起下方の陥凹部にあります。
左右の第12肋骨先端を結ぶ線の高さと一致します。
3:× 腰陽関は第4腰椎棘突起下方の陥凹部にあります。
左右の腸骨稜の最高点を結ぶヤコビー線が目印です。
4:× 下極兪は督脈ではなく奇穴で、第3腰椎棘突起下方の陥凹部にあります。
第2腰椎より1椎下です。
【ポイント】
腰部の督脈は、第1腰椎下が懸枢、第2腰椎下が命門、第4腰椎下が腰陽関です。
第12肋骨先端は第2腰椎、ヤコビー線は第4腰椎という目印をセットで覚えます。