正答2
解説
正解は2です。
この問題はハイリスクアプローチでないものを選ぶので、○ が答えです。
ハイリスクアプローチは、疾病の危険因子をもつ人を選び出して介入する方法です。
ポピュレーションアプローチは、集団全体に働きかけて危険因子の分布を全体として下げる方法です。
【選択肢別解説】
1:× 喫煙者という危険因子をもつ人に禁煙指導を行うので、ハイリスクアプローチです。
2:○ 市民全体を対象とするウォーキング大会は、危険因子の有無で対象を選んでいません。
集団全体に働きかけるので、ポピュレーションアプローチにあたります。
3:× 糖尿病予備群という発症リスクの高い人に運動指導を行うので、ハイリスクアプローチです。
4:× 塩分摂取量が多い人を選んで食事指導を行うので、ハイリスクアプローチです。
【ポイント】
対象を「危険因子をもつ人」に絞るか、「集団全体」にするかで区別します。
減塩食品の普及やキャンペーンのように全員に働きかけるものはポピュレーションアプローチです。