あはき法で、都道府県知事は施術者に対し、衛生上害を生ずるおそれがあると認めるときは、その業務に関して必要な指示ができる。
この指示に関して都道府県知事に意見を述べることができるのはどれか。
正答1
解説
正解は1です。
あはき法第8条では、都道府県知事が衛生上害を生ずるおそれがあると認めたとき、施術者に必要な指示ができると定めています。
同条には、この指示に関して意見を述べることができる者も規定されています。
【選択肢別解説】
1:○ 医師の団体は、この指示に関して都道府県知事に意見を述べることができます。
施術による衛生上の危害を防ぐうえで、医学的な見地を反映させるための規定です。
2:× 厚生労働大臣は、この指示について意見を述べる者として規定されていません。
3:× はり師・きゅう師の団体は、意見を述べる者として規定されていません。
指示を受ける側の団体であり、意見を述べる主体は医師の団体です。
4:× 保健所長は、意見を述べる者として規定されていません。
【ポイント】
知事の業務上の指示に意見を述べられるのは「医師の団体」と押さえます。
施術者側の団体や行政機関ではない点がひっかけになりやすいところです。