正答2
解説
正解は2です。
褐色細胞腫は、副腎髄質などからカテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)が過剰に分泌される腫瘍です。
カテコールアミンの作用が強まった症状が現れます。
【選択肢別解説】
1:× 血圧は低下ではなく上昇します。
カテコールアミンの血管収縮作用によるもので、発作性の高血圧が特徴です。
2:○ 体重は減少します。
カテコールアミンが代謝を高めてエネルギー消費を増やすためです。
3:× 発汗は低下ではなく増加します。
交感神経系の働きが強まるためです。
4:× 脈拍は低下ではなく増加し、頻脈や動悸がみられます。
カテコールアミンの心臓刺激作用によるものです。
【ポイント】
褐色細胞腫の症状は「5H」で、高血圧・頭痛・発汗過多・代謝亢進・高血糖です。
代謝亢進の結果として体重が減ることを押さえましょう。