正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○が答え(誤った記述)です。
住宅金融支援機構の業務(証券化支援事業と直接融資)を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
機構は、子どもを育成する家庭や高齢者の家庭に適した賃貸住宅の建設・改良に必要な資金の貸付けを業務としています(住宅金融支援機構法13条1項)。
2:○ 誤った記述です。
証券化支援事業(買取型)で譲り受ける貸付債権は、債務者本人またはその親族が居住する住宅の建設・購入資金に係るものに限られます。
賃貸住宅の建設・購入資金の貸付債権は、譲受けの対象となりません。
3:× 正しい記述です。
機構は、バリアフリー性・省エネルギー性・耐震性・耐久性・可変性に優れた住宅を取得する場合に、一定期間金利を引き下げる制度(フラット35S)を実施しています。
4:× 正しい記述です。
機構は、マンション管理組合や区分所有者に対し、共用部分の改良に必要な資金の貸付けを業務として行っています。
【ポイント】
証券化支援事業(フラット35)の対象は「自ら居住する住宅」で、投資用・賃貸用の住宅は対象外です。
機構の直接融資は、災害復興、子育て・高齢者向け賃貸住宅、マンション共用部分の改良など、民間では対応しにくい分野に限られます。