正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
建築基準法の内装制限、シックハウス対策、防火区画、界壁の規定が問われています。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
内装制限は、入居者の入替え時に行う原状回復のための内部造作工事にも適用されます。
内装材料を張り替える際も、規制に適合した材料を使う必要があります。
2:× 正しい記述です。
シックハウス対策の規定は、新築だけでなく、既存建物の増改築や大規模な修繕・模様替えにも適用されます。
3:× 正しい記述です。
防火区画の壁・床は耐火構造などとし、開口部には防火扉や防火シャッターなどの防火設備を設けます。
火災の拡大を一定の範囲にとどめるための規定です。
4:× 正しい記述です。
共同住宅の各戸の界壁は、遮音性能を備え、小屋裏又は天井裏まで達するものとします(建築基準法30条)。
【ポイント】
原状回復工事でも、内装制限やシックハウス対策など建築基準法の規制は及びます。
なお、天井が一定の遮音性能を持つ場合は、界壁を天井裏まで達しなくてよい緩和規定もあります。