正答3
解説
正解は3です。
この問題は不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
企業会計原則の構成と、一般原則の内容が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
企業会計原則は、実務で発達した慣習のうち、一般に公正妥当と認められたものを要約した基準です。
2:× 適切な記述です。
企業会計原則は、一般原則、損益計算書原則、貸借対照表原則の3つで構成されています。
3:○ 不適切な記述です。
記述の内容は、明瞭性の原則ではなく、正規の簿記の原則の説明です。
明瞭性の原則は、財務諸表で会計事実を明瞭に表示し、利害関係者の判断を誤らせないようにする原則です。
4:× 適切な記述です。
収益・費用の認識には、発生主義と現金主義の考え方があります。
現金の受払いに関係なく発生時点で認識する発生主義のほうが、適正な期間損益の計算に適しています。
【ポイント】
一般原則は、真実性、正規の簿記、資本取引・損益取引区分、明瞭性、継続性、保守主義、単一性の7つです。
「帳簿を正確に作る」のが正規の簿記の原則、「わかりやすく示す」のが明瞭性の原則です。