正答3
解説
正解は3です。
この問題は、結露が発生する仕組みと対策を問うています。
この問題は最も不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
結露は、温度差によって壁・床・天井・窓などの表面に水滴が付く現象です。
暖かく湿った空気が冷たい面に触れて冷やされると、空気中の水蒸気が水になります。
2:× 正しい記述です。
浴室の使用、室内干し、水蒸気を出す暖房器具の使用で、空気中の水蒸気量が増えます。
水蒸気が多いほど露点温度が高くなり、結露が起こりやすくなります。
3:○ 「露点温度を上回った場合」ではなく「下回った場合」に結露します。
露点温度とは、空気中の水蒸気が飽和して水滴になり始める温度です。
壁の内部の温度が露点温度より低くなると、壁内で結露(内部結露)が発生します。
4:× 正しい記述です。
表面結露は、過度な加湿を避けて適度に換気し、水蒸気量を減らすことで抑制できます。
断熱によって表面温度を下げないことも有効です。
【ポイント】
結露は「温度が露点温度を下回ると発生する」が基本です。
内部結露の対策としては、断熱材の室内側に防湿層を設けることが有効です。