正答5
解説
正解は5。
アンピシリンはペニシリン系抗菌薬であり、細菌の細胞壁合成の最終段階でペプチドグリカン鎖を架橋するトランスペプチダーゼ(ペニシリン結合タンパク質)を阻害し、細胞壁合成を阻害して殺菌的に作用する。
細胞膜リン脂質はポリミキシンB・コリスチンの標的、リボソーム30Sサブユニットはアミノグリコシド系やテトラサイクリン系、リボソーム50Sサブユニットはマクロライド系やクロラムフェニコール、DNA依存性RNAポリメラーゼはリファンピシンの標的であり、いずれもアンピシリンの標的ではない。