正答5
解説
正解は5。
トリメブチンは消化管平滑筋や腸管神経叢に分布するオピオイドμ受容体を刺激し、消化管運動が低下している場合は促進的に、亢進している場合は抑制的に働く両方向性の消化管運動調節作用を示すため、過敏性腸症候群や機能性ディスペプシアに用いられる。
ドパミンD2受容体遮断はメトクロプラミドやドンペリドン、コリンエステラーゼ阻害はアコチアミドやネオスチグミン、アセチルコリンM3受容体刺激はベタネコール、セロトニン5-HT4受容体刺激はモサプリドの機序であり、いずれもトリメブチンの作用機序ではない。