美容師法が定める衛生上必要な措置に関する次の文章の □ 内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「美容師法では、美容師及び A が講ずべき衛生上必要な措置については B でも定められることとなっている。美容師が衛生上必要な措置を講じなかったときは C を受けることがある。」
正答1
解説
正解は1です。
美容師法が定める衛生上必要な措置について、義務を負う者、細部を定める法形式、違反したときの処分を問う問題です。
A:衛生上必要な措置を講じる義務を負うのは、業務を行う美容師と、美容所の開設者です。
B:措置の細部は法律だけでなく、都道府県等の条例でも定められます。
C:美容師が措置を講じなかったときは、都道府県知事等による業務の停止処分の対象になります。
【選択肢別解説】
1:○ A「美容所の開設者」、B「都道府県等の条例」、C「業務の停止処分」がそろっており、美容師法の規定と一致します。
2:× Aの管理美容師は美容所の衛生管理を担う者ですが、措置義務を負う者として法が定めるのは美容所の開設者です。
Bの地域保健法は保健所などを定める法律で、美容の衛生措置を定めるものではありません。
3:× Aは正しいものの、Bの地域保健法が誤りです。
Cも誤りで、措置を講じない美容師が受けるのは罰金刑ではなく業務の停止処分です。
4:× Aの管理美容師とCの罰金刑が誤りです。
Bの都道府県等の条例だけが正しい語句です。
【ポイント】
衛生措置の義務は「美容師」と「美容所の開設者」の二者に課されます。
美容師の違反は業務停止、開設者の違反は美容所の閉鎖命令と、処分の対象と種類をセットで覚えましょう。