正答2
解説
正解は2です。
感染経路には、飛沫感染、空気感染、接触感染、経口感染、媒介動物による感染などがあります。
飛沫感染は、せきやくしゃみで飛び散る飛沫を吸い込むことでうつる経路です。
【選択肢別解説】
1:× 急性灰白髄炎(ポリオ)は、便に出たポリオウイルスが口から入る経口感染でうつります。
主な経路は飛沫感染ではありません。
2:○ インフルエンザは、感染者のせきやくしゃみの飛沫を吸い込むことで、主に飛沫感染します。
ウイルスが付いた手指を介した接触感染も起こります。
3:× 後天性免疫不全症候群(エイズ)は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が血液や精液などを介してうつります。
主な経路は性行為、血液、母子感染で、飛沫感染はしません。
4:× 日本脳炎は、ウイルスをもつコガタアカイエカに刺されてうつる蚊媒介感染症です。
人から人へ飛沫でうつることはありません。
【ポイント】
飛沫感染の代表はインフルエンザ、風しん、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、空気感染の代表は結核、麻しん、水痘です。
飛沫は1〜2mほどで落下するため、マスクの着用や距離をとることが予防に有効です。