正答2
解説
正解は2です。
皮膚と皮膚付属器官の生理機能(保護・感覚・体温調節など)を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 紫外線を浴びたときに大量につくられ、皮膚を黒くするのはメラニンです。
エラスチンは真皮の弾力線維をつくるたんぱく質で、皮膚の色には関わりません。
2:○ 膠原線維(コラーゲン線維)は真皮の大部分を占める丈夫な線維です。
皮膚に強さを与え、外からの機械的な力から体を守るはたらきをしています。
3:× 痛みを感じる点を痛点というのは正しいです。
しかし、冷たさを感じる点は温点ではなく冷点で、温点は温かさを感じる点です。
4:× 体温調節を積極的に行っているのは、汗腺と皮膚の血管です。
脂腺は皮脂を分泌して皮膚を保護する器官で、体温調節には関わりません。
【ポイント】
皮膚の感覚点は痛点が最も多く、次いで触点(圧点)、冷点、温点の順です。
体温調節は「汗の蒸発」と「皮膚血管の拡張・収縮」で行うと覚えましょう。