正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
ホルモンや全身の病気が皮膚に与える影響を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ この記述が誤りです。
思春期に脂腺を発育させ皮脂の分泌を増やすのは、女性ホルモンではなく男性ホルモン(アンドロゲン)です。
女性の体内でも男性ホルモンはつくられており、これが思春期のニキビの一因になります。
2:× 記述は正しい内容です。
糖尿病では免疫のはたらきが低下するため、化膿菌や真菌(カンジダや白癬菌など)に感染しやすくなります。
3:× 記述は正しい内容です。
糖尿病の合併症である神経障害により、手足の感覚が鈍くなる知覚鈍麻が起こることがあります。
4:× 記述は正しい内容です。
肝臓の障害で血液中の胆汁色素(ビリルビン)が増えて皮膚に沈着すると、皮膚が黄色くなる黄疸が起こります。
【ポイント】
皮脂の分泌を増やすのは男性ホルモン、抑えるのは女性ホルモンと対比して覚えましょう。
全身の病気は皮膚の色や感覚の変化として現れることがあり、施術時の観察が大切です。