正答2
解説
正解は2です。
化粧品に用いられるアルコール類の性質と用途を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
エタノールは、水に溶けにくい香料などを溶かす溶媒として化粧品に配合されます。
化粧水では、清涼感や収れん作用を与える目的でも使われます。
2:○ これが誤りです。
メタノールは毒性が強く、体内に入ると視神経の障害による失明などを起こします。
そのため、化粧品に配合したり消毒に用いたりすることはありません。
消毒に使われるのはエタノールです。
3:× 記述は正しいです。
セタノールは、炭素数の多い高級アルコールの一種です。
クリームや乳液で、乳化を安定させる乳化助剤として用いられます。
4:× 記述は正しいです。
グリセリンは、天然の油脂を分解して得られる多価アルコールです。
保湿剤として多くの化粧品に配合されています。
【ポイント】
名前が似ていても、エタノールは配合可、メタノールは毒性が強く使わない、と区別しましょう。