正答1
解説
正解は1です。
カットで引き出す毛束(パネル)の角度や幅・長さと、カットラインの精度の関係を問うています。
パネルの端の毛は中央の毛より斜めに引かれるため、切った後の長さに差(誤差)が出ます。
【選択肢別解説】
1:○ パネルの面を頭皮面に対して90度に引き出すことを、オンベースといいます。
ベース(毛束を取り分けた区画)の真上に引き出す基本の角度です。
2:× パネルの幅が同じ場合は、パネルが長いほうがカットラインの長さの誤差は小さくなります。
端の毛と中央の毛の長さの差は、根元から切る位置までの距離が長いほど小さくなるからです。
3:× パネルの長さが同じ場合は、パネルの幅が広いほど端の毛が斜めに引かれる度合いが大きくなり、誤差は大きくなります。
誤差を小さくするには、幅を狭くとります。
4:× セイムレングスカットは、頭全体の毛髪を頭皮から同じ長さに切る技法です。
各パネルを頭皮面に対して90度に引き出して切るので、アップステムでシェープするのではありません。
【ポイント】
カットラインの誤差は、パネルの幅を狭くとり、引き出す角度を正確に保つことで小さくできます。
セイムレングスは「頭皮から90度に引き出し、同じ長さに切る」と覚えましょう。