正答2
解説
正解は2です。
香粧品に配合される成分と、その配合目的の組合せを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい組合せです。
パラオキシ安息香酸エステル(パラベン)は、微生物の増殖を抑える防腐剤として広く使われています。
2:○ 誤った組合せなので、これが答えです。
パラアミノ安息香酸エステルは、紫外線を吸収する紫外線吸収剤として用いられます。
金属イオン封鎖剤(キレート剤)ではありません。
キレート剤の代表は、エデト酸塩(EDTA)などです。
3:× 正しい組合せです。
ポリビニルピロリドン(PVP)は、髪や肌の表面に薄い膜をつくる皮膜形成剤です。
ヘアスプレーやセット剤などに使われます。
4:× 正しい組合せです。
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)は、油の酸化を防ぐ酸化防止剤です。
【ポイント】
「パラオキシ」は防腐剤、「パラアミノ」は紫外線吸収剤と、名前の似た成分を区別して覚えます。
キレート剤は、金属イオンと結びついて品質の劣化や変色を防ぐ成分です。