正答2
解説
正解は2です。
酸化染毛剤に含まれる成分と、それぞれの役割を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
過酸化水素水は酸化剤で、毛髪の中で染料中間体を酸化して発色させます。
同時に、毛髪のメラニンを分解して明るくする働きもあります。
2:○ 誤った記述なので、これが答えです。
ニトロパラフェニレンジアミンは、それ自体が色をもつニトロ染料(直接染料)です。
無色ではありません。
無色で、酸化されて初めて発色するのはパラフェニレンジアミンなどの染料中間体です。
3:× 正しい記述です。
レゾルシンはカップラー(調色剤)です。
染料中間体と結びつき、発色の色調を変える働きをします。
4:× 正しい記述です。
アンモニア水はアルカリ剤で、液性をアルカリ性にします。
毛髪を膨潤させて染料を浸透しやすくし、過酸化水素の分解も促します。
【ポイント】
酸化染毛剤の第1剤には、染料中間体、カップラー、直接染料、アルカリ剤が含まれます。
第2剤は過酸化水素水などの酸化剤で、2つを混ぜることで発色が始まります。