正答2
解説
正解は2です。
4つのピンカールの図から、クロッキノールカールを見分ける問題です。
クロッキノールカールは、毛先から巻き込む毛先巻き方式のカールです。
毛先がループの内側に入り込み、仕上がったときに毛先に最も強い弾力が得られます。
【図の読み取り】
(1)は、薄く平らなループが頭皮に沿って寝ていて、中央に大きな穴があり、ピン1本で留めています。
(2)は、毛束が何重にも重なって厚みのある筒のようなループになり、ピン2本で留めています。
(3)は、平らなループの上から、細長いU字形のピンと2本のピンを重ねて留めています。
(4)は、根元側の毛束が右へ大きく広がり、平らなループをピン1本で留めています。
【選択肢別解説】
1:× 誤りです。
(1)はループが薄く平らで、頭皮に沿って寝ています。
毛束が何重にも巻き込まれた厚みが見られず、クロッキノールカールの特徴と合いません。
2:○ 正しい記述です。
(2)は、毛先から巻き込んだ毛束が幾重にも重なり、厚みのある筒状のループになっています。
毛先がループの内側に収まった形で、クロッキノールカールの特徴を示しています。
3:× 誤りです。
(3)は平らなループを複数のピンで押さえた形です。
毛束を重ねて巻き込んだ厚みのあるループではありません。
4:× 誤りです。
(4)は根元側の毛束が広がった平らなループです。
毛先が内側に巻き込まれた厚みのある形ではありません。
【ポイント】
ピンカールは、根元巻き方式のメイポールカール、中巻き方式のスカルプチュアカール、毛先巻き方式のクロッキノールカールに分けられます。
巻き方の違いによって、弾力が強く出る位置が根元・中間・毛先と変わります。