内眼角(めがしら)に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「内眼角の内側には[ A ]という赤みを帯びた小さな高まりがある。周辺には[ B ]という小さな孔があり、余分な涙はこの孔から[ C ]に入る。」
正答3
解説
正解は3です。
涙は涙腺でつくられ、眼球の表面を潤したあと、内眼角の涙点から鼻へ排出されます。
【選択肢別解説】
1:× A・B・Cのいずれも誤りです。
赤みを帯びた高まりは涙丘、小さな孔は涙点で、涙腺は涙をつくる器官です。
2:× BとCが誤りです。
内眼角の小さな孔は涙腺ではなく涙点で、余分な涙はそこから鼻涙管へ流れます。
3:○ 正しい組合せです。
内眼角の内側にある、赤みを帯びた小さな高まりを涙丘(A)といいます。
その周辺の上下のまぶたの縁には、涙点(B)という小さな孔があります。
余分な涙は涙点から涙小管と涙嚢を経て鼻涙管(C)に入り、鼻腔へ流れます。
4:× AとBが誤りです。
赤みを帯びた高まりは涙腺ではなく涙丘で、小さな孔は涙丘ではなく涙点です。
【ポイント】
涙は、涙腺、眼球の表面、涙点、涙小管、涙嚢、鼻涙管、鼻腔の順に流れます。
泣くと鼻水が出るのは、涙が鼻涙管を通って鼻腔へ流れ込むためです。