正答4
解説
正解は4です。
香粧品に用いられるアルコールの種類と性質を問う問題です。
アルコールは、炭素の数が少ないものを低級アルコール、多いものを高級アルコールと呼びます。
【選択肢別解説】
1:× セタノール(セチルアルコール)は炭素数16の高級アルコールで、低級アルコールではありません。
クリームや乳液の乳化を安定させる目的などで配合されます。
2:× メタノール(メチルアルコール)は毒性が強く、体内に取り込むと視神経の障害などを起こします。
化粧水の溶媒としては用いられず、化粧水に使われるのはエタノールです。
3:× 2-プロパノール(イソプロピルアルコール)は、香粧品への配合が禁止されていません。
溶剤などとして香粧品に用いられています。
4:○ エタノール(エチルアルコール)は炭素数2の低級アルコールで、水と任意の割合でよく混じり合います。
化粧水やヘアトニックの溶媒、清涼感を与える成分として広く使われます。
【ポイント】
低級アルコールは水に溶けやすく揮発しやすい、高級アルコールは水に溶けにくくクリームの基剤や乳化の安定に使われる、と整理します。
代表的な高級アルコールには、セタノールやステアリルアルコールがあります。