正答1
解説
正解は1です。
燃焼安全装置の主安全制御器の構成を、図の信号の流れから判断する問題です。
図では、火炎検出器からの信号電流が増幅回路に入り、その出力がAに送られています。
Aの出力はBに送られ、Bには安全スイッチと外部の「スイッチ又は調節器」からの信号も入ります。
Bからはバーナ回路へ向かう線が出ており、Cの出力もこの線に合流しています。
増幅された火炎信号で動くAはフレームリレー、バーナ回路を開閉するBは出力リレーです。
バーナ回路に動作の順序と時間を与えるCは、シーケンスタイマです。
【選択肢別解説】
1:○ Aがフレームリレー、Bが出力リレー、Cがシーケンスタイマで、図の流れと一致します。
フレームリレーは、増幅された火炎信号を受けて火炎の有無に応じて作動します。
出力リレーは、フレームリレー、安全スイッチ、調節器の信号を受けてバーナ回路を開閉します。
2:× BとCが入れ替わっています。
複数の信号を受けてバーナ回路へ出力するBは、出力リレーです。
3:× AとCが入れ替わっています。
増幅回路の出力を直接受けるAは、火炎信号で動くフレームリレーです。
4:× AとBが入れ替わっています。
火炎信号を受けるのはAで、バーナ回路に出力するのはBです。
5:× AとCが入れ替わっています。
シーケンスタイマは、火炎信号を受けるAの位置ではなく、バーナ回路に接続されたCの位置です。
【ポイント】
主安全制御器は、フレームリレー、出力リレー、安全スイッチ、シーケンスタイマなどで構成されます。
安全スイッチは、起動時に一定時間内に火炎が確認されないとき、出力リレーを切って燃料を遮断する役割です。