正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
ボイラーの自動制御で使われる制御方式と制御動作を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ フィードフォワード制御ではなく、シーケンス制御の説明です。
あらかじめ定めた順序に従って、制御の各段階を順に進めるのはシーケンス制御です。
フィードフォワード制御は、外乱を検出し、その影響が現れる前に操作量を調節する制御です。
2:× 記述は正しいです。
フィードバック制御は、制御量を検出して目標値と比べ、差をなくすように訂正動作を行います。
出力側の信号を入力側へ戻すので、閉ループの制御といわれます。
3:× 記述は正しいです。
ハイ・ロー・オフ動作は、操作量が高・低・ゼロの三つの値をとる3位置動作です。
燃焼量を高燃焼、低燃焼、停止で切り替える制御などに使われます。
4:× 記述は正しいです。
比例動作は、偏差の大きさに比例して操作量を変える動作です。
英語の Proportional の頭文字から、P動作ともいいます。
5:× 記述は正しいです。
微分動作は、偏差が変化する速さに比例して操作量を変える動作です。
英語の Derivative の頭文字から、D動作ともいいます。
【ポイント】
「順序どおりに進める制御=シーケンス制御」「外乱を先取りする制御=フィードフォワード制御」です。
P動作・I動作(積分動作)・D動作の定義も頻出です。