次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものは(1)〜(5)のうちどれか。
「ボイラー(小型ボイラーを除く。)については、使用を開始した後、[A]以内ごとに1回、定期に、ボイラー本体、燃焼装置、自動制御装置、[B]について自主検査を行わなければならない。」
正答1
解説
正解は1です。
ボイラーの定期自主検査の周期と検査項目を問う問題です。
ボイラー則第32条により、使用開始後1か月以内ごとに1回、定期に自主検査を行います。
検査項目は、ボイラー本体、燃焼装置、自動制御装置、附属装置及び附属品の4つです。
【選択肢別解説】
1:○ Aの1か月、Bの附属装置及び附属品の組合せが正しいです。
ボイラー則第32条第1項の規定どおりです。
なお、自主検査の結果は記録し、3年間保存しなければなりません(同条第3項)。
2:× Aの3か月とBの据付基礎及び煙道が誤りです。
周期は1か月以内ごとで、据付基礎は定期自主検査の項目にありません。
煙道は、燃焼装置の項目の中で点検する事項です。
3:× Aの3か月とBの給水装置及び水処理装置が誤りです。
給水装置や水処理装置は、附属装置及び附属品の項目の中で点検する事項です。
4:× Aの6か月とBの給水装置及び水処理装置が誤りです。
周期は6か月ではなく1か月以内ごとです。
5:× Bの附属装置及び附属品は正しいですが、Aの1年が誤りです。
1年以内ごとに1回の定期自主検査は、小型ボイラーに適用される周期です(第94条)。
【ポイント】
ボイラーの定期自主検査は「1か月以内ごとに1回、記録は3年保存」です。
小型ボイラーは1年以内ごとに1回なので、混同しないようにしましょう。