正答3
解説
正解は3です。
この問題は、相続税額の2割加算の対象となる人を問うものです。
2割加算は、被相続人の配偶者と1親等の血族以外の人が財産を取得した場合に、相続税額を2割増しにする制度です。
【選択肢別解説】
1:× 父母は被相続人の1親等の血族です。
1親等の血族は2割加算の対象外なので、誤りです。
2:× 配偶者は、2割加算の対象外とされています。
配偶者には配偶者に対する相続税額の軽減もあり、2割加算は適用されないので、誤りです。
3:○ 兄弟姉妹は被相続人の2親等の血族であり、配偶者でも1親等の血族でもありません。
そのため、兄弟姉妹が相続や遺贈で財産を取得した場合は、相続税額の2割加算の対象となります。
【ポイント】
被相続人の孫が養子になっている場合(孫養子)は、1親等の血族であっても原則として2割加算の対象です。
ただし、子が既に死亡していて代襲相続人となった孫は、2割加算の対象外です。