正答2
解説
正解は2です。
日本銀行が長期国債を買い入れる金融政策の名称と、その効果を問う問題です。
日銀が国債を買うと、その代金が金融機関に支払われ、市中の資金量が増えます。
【選択肢別解説】
1:× ①の「預金準備率操作」が誤りです。
預金準備率操作は、金融機関が日銀に預け入れる預金の比率を上下させる政策で、国債の売買とは異なります。
2:○ 国債の売買によって資金量を調整するのは公開市場操作です。
日銀が国債を買い入れる買いオペレーションでは、代金が市中に供給されるため資金量が増加します。
3:× ②の「減少」が誤りです。
資金量が減少するのは、日銀が保有する国債を売却する売りオペレーションの場合です。
【ポイント】
買いオペは金融緩和、売りオペは金融引締めの手段です。
現在の日銀の金融調節の中心は公開市場操作で、預金準備率操作は1991年以降実施されていません。