正答2
解説
正解は2です。
毎年一定額を積み立てて複利運用したときの、将来の元利合計額を求める係数を問う問題です。
6つの係数は、現在の額か将来の額か、一括か毎年かで使い分けます。
【選択肢別解説】
1:× 資本回収係数は、元本を複利運用しながら毎年一定額を取り崩すときの、毎年の受取額を求める係数です。
元本に乗じて使うもので、積立額の将来価値を求める係数ではありません。
住宅ローンの毎年の返済額の計算にも使われます。
2:○ 年金終価係数は、毎年一定額を積み立てながら複利運用した場合の、一定期間後の元利合計額を求める係数です。
毎年の積立額にこの係数を乗じると、将来の元利合計額が求められます。
3:× 減債基金係数は、一定期間後に目標額を貯めるために、毎年いくら積み立てればよいかを求める係数です。
目標額に乗じて毎年の積立額を求めるもので、本問とは計算の向きが逆です。
【ポイント】
年金終価係数と減債基金係数、年金現価係数と資本回収係数は、それぞれ逆数の関係にあります。
「何に乗じて何を求めるか」をセットで覚えると、係数の選択を間違えにくくなります。