正答3
解説
正解は3です。
為替予約のない外貨定期預金を満期時に円貨で払い戻した場合に生じる、為替差益の所得区分を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 外貨定期預金の利息は、利子所得として源泉分離課税の対象です。
しかし、為替差益は利息ではないため、利子所得にはなりません。
2:× 一時所得は、継続的な行為から生じたものではなく、労務や資産譲渡の対価としての性質を持たない一時的な所得です。
外貨預金の為替差益は、一時所得には区分されません。
3:○ 為替予約を締結していない外貨定期預金の為替差益は、雑所得に区分されます。
雑所得は、給与所得などと合算する総合課税の対象です。
【ポイント】
預入時に為替予約を締結していた場合、為替差益は利息とともに源泉分離課税となります。
為替差損が生じた場合は、他の雑所得との間でしか通算できず、給与所得などとは損益通算できません。