正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組み合わせ)です。
医療・福祉の資格と、その法律で定められた業務や義務との組み合わせを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい組み合わせです。
歯科医師には、診療を求められたら正当な理由なく拒んではならないという応召義務が、歯科医師法で定められています。
2:× 正しい組み合わせです。
看護師の業務は、保健師助産師看護師法で「療養上の世話」と「診療の補助」と定められています。
3:× 正しい組み合わせです。
社会福祉士は、福祉に関する相談に応じ、助言や指導、関係者との連絡調整などの相談援助を行う専門職です。
4:○ 誤った組み合わせです。
介護福祉士の業務は、心身の状況に応じた介護と、その介護者への指導です。
看護業務(療養上の世話・診療の補助)は看護師などの業務です。
5:× 正しい組み合わせです。
助産師の業務は、助産のほか、妊婦・じょく婦・新生児の保健指導を行うことと定められています。
【ポイント】
社会福祉士は「相談援助」、介護福祉士は「介護」、精神保健福祉士は「精神障害者の相談援助」と、業務の中心を区別しましょう。
なお、2012年度からは一定の研修を受けた介護福祉士などが、医師の指示のもとで喀痰吸引などを行えるようになりました。
【用語】
応召義務:診療を求められたら正当な理由なく拒んではならないという医師や歯科医師の義務である。
診療補助:医師などの指示のもとで診療を助けるために行う行為を指す。
保健指導:健康の保持増進のために、個人に対して行う指導である。
助産師:出産の介助や妊産婦、新生児のケアを行う国家資格である。