正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
児童福祉法の基本的な規定を問う問題です。
児童の定義、保護者の定義、児童相談所、児童福祉施設の種類がよく出題されます。
【選択肢別解説】
1:× 児童相談所の設置義務があるのは市町村ではなく都道府県(と指定都市)です。
2:○ 児童福祉司は児童相談所に置かれています。
児童の福祉に関する相談に応じ、専門的な指導などを行う職員です。
3:○ 助産施設は児童福祉施設の1つです。
経済的な理由で入院助産を受けられない妊産婦を入所させて助産を受けさせる施設です。
4:× 保護者は親でなければならないわけではありません。
親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護する者を保護者といいます。
5:× 児童とは満20歳ではなく、満18歳に満たない者をいいます。
【ポイント】
児童福祉法では、児童をさらに乳児(1歳未満)、幼児(1歳から小学校就学前)、少年(小学校就学から18歳未満)に分けています。
児童福祉施設には、助産施設・乳児院・母子生活支援施設・保育所・児童養護施設・障害児入所施設などがあります。
【用語】
児童福祉法:児童の福祉を保障するための基本となる法律で、児童福祉施設なども定めている。
児童福祉司:児童相談所に置かれ、児童や保護者の相談に応じて必要な指導を行う職員である。
助産施設:経済的な理由で入院して出産できない妊産婦が、出産できるようにする施設である。
児童相談所:児童に関する相談に応じ、調査や判定、一時保護などを行う行政機関である。