正答1
解説
正解は1です。
3歳児の発達の目安を問う問題です。
この問題は3歳児の評価項目として適切でないものを選ぶので、○ が答えです。
【選択肢別解説】
1:○ 左右がわかることは3歳児の評価項目として適切ではありません。
左右の理解は4歳を過ぎてから獲得される課題で、3歳児にはまだ難しいためです。
2:× 赤・青・黄・緑がわかることは3歳ごろの評価項目として適切です。
基本的な色の名前を理解し始める時期です。
3:× 同年齢の子どもと会話ができることは3歳児の評価項目として適切です。
3歳ごろには簡単な会話のやりとりができるようになります。
4:× ままごとで役を演じることは3歳児の評価項目として適切です。
見立て遊びから、役割をもったごっこ遊びへと発展する時期です。
5:× 長い・短いがわかることは3歳児の評価項目として適切です。
大小・長短などの比較の概念が理解され始める時期です。
【ポイント】
「大きい・小さい」「長い・短い」は3歳前後、「左右」は4歳以降と、概念の獲得時期を対比して覚えます。
3歳児健康診査では、言葉の発達や対人関係の様子も確認されます。
【用語】
発達評価:年齢に応じた発達の水準を、さまざまな項目で調べてとらえることである。
ごっこ遊び:何かの役になりきったり、物を別の物に見立てたりして遊ぶことで、象徴機能の発達を示す。
3歳児健康診査:3歳児を対象に市町村が行う健康診査で、身体の発育のほか言葉や聞こえなども確認する。