正答5
解説
正解は5です。
エリクソン(Erikson, E.H.)は、人生を8つの段階に分け、各段階に心理社会的な発達課題を設定しました。
成人期の課題を選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× 基本的信頼(対 不信)は、乳児期の発達課題です。
2:× 親密性(対 孤立)は、成人前期(初期成人期)の発達課題です。
3:× 自己同一性(対 同一性拡散)は、青年期の発達課題です。
4:× 勤勉性(対 劣等感)は、学童期の発達課題です。
5:○ 生殖性(世代性、対 停滞)は、成人前期に続く成人期(壮年期)の発達課題です。
子どもや次世代を育て、社会に貢献することを指します。
【ポイント】
エリクソンの8段階は、基本的信頼・自律性・自主性・勤勉性・同一性・親密性・生殖性・統合の順です。
最後の老年期の課題は「統合(対 絶望)」です。
【用語】
勤勉性:学童期の課題で、学習や活動に励んで物事をやりとげる有能感を身につけることを指す。
基本的信頼:乳児期の課題で、養育者との関係を通じて世界を信じられる感覚を指す。
生殖性:次の世代を育てることに関心を向ける、成人期の発達課題である。
親密性:特定の他者と深い親しい関係を築く、成人初期の発達課題である。
自己同一性:自分が何者であるかについての一貫した感覚で、青年期の中心となる課題である。