正答2
解説
正解は2です。
文字体系の種類(表音文字と表意文字・表語文字)を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× ひらがなは表音文字です。
1文字が1つの拍(モーラ)の音を表し、それ自体は意味をもちません。
2:○ 漢字は1文字で意味と音の両方を表します。
例えば「山」は「やま」という語の意味と、「サン・やま」という読みを担います。
3:× ギリシャ文字は表音文字です。
原則として1文字が1つの音素を表すアルファベットです。
4:× カタカナもひらがなと同じく表音文字です。
1文字が1つの拍を表します。
5:× ローマ字は表音文字です。
1文字がおおむね1つの音素を表します。
【ポイント】
漢字は表意文字(より正確には表語文字)と呼ばれ、1文字が意味と音を併せもちます。
仮名は音節文字(拍を表す文字)、アルファベットは音素文字と整理しましょう。
【用語】
表音:文字が言葉の音を表すことで、文字自体は意味をもたない。
表意:文字が意味を表すことで、一字が語や意味の単位に対応する。
モーラ:日本語の拍にあたり、ほぼ同じ長さで数えられる音の単位である。
表語文字:1文字が1つの語や形態素に対応し、意味と音の両方を表す文字で、漢字がその代表である。